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2012年 05月 19日
![]() 「しがらみ」を科学する: 高校生からの社会心理学入門 社会心理学者の山岸俊男は、いわゆるステロタイプな社会常識に対して、それって本当にそうなの? ということを実験により確かめ、科学的に解き明かしていく学者です。たとえば、アメリカ人は「ドライな個人主義」なので、他人をあまり信頼しないが、それに比べて、日本人は集団主義的で調和を求めるので、他人を信頼する傾向が強いというイメージがあるかと思います。 ところが様々な実験により、他人に対する信頼度はアメリカ人の方が日本人より高いという結果が導かれます。この内容については、「安心社会から信頼社会へ」という本に詳しくのっていますが、個々のアメリカ人と日本人の気質や性格に差異があるのではなく、社会システムの違いにより、そういう結果が出るのだという論旨です。 この「しがらみを科学する」は、高校生に向けた社会心理学入門の本という位置付けですが、大人が読んでも充分に興味深い内容です。特に「心でっかち」という概念がなるほどと強く納得しました。 日本の離婚率のグラフを見ると、1980年の後半に離婚率が低下しているのですが、この原因を学生に考えさせると、 ・夫婦の関係が平等に近くなり、家事分担などもすすんで行われ、妻の負担が減ったため ・女性の自立が進んで、そもそも離婚しそうなカップルが結婚しなくなったため ・バブル好況により家庭内での経済的な問題が減少したため といった仮説を出します。 ですが、これらの理由では、2000年代の離婚率低下は説明することができません。本当の原因は、人口分布の片寄りにありました。1980年代の日本には、離婚しやすい年代である30歳代の人達がたくさんいたので、日本全体の人口千人あたりの離婚率が多くなった。それが1980年代終わりになると、そうした団塊の世代の人達が年をとって離婚をしなくなったということが、離婚率の低下としてグラフに現れたというわけです。 ここで山岸氏は、「離婚率の減少」という社会現象を、「人々が離婚をしたがらなくなった」という一人ひとりの考え方や気持ちの変化に置き換えて論評することを、危険な落とし穴だと指摘します。 社会現象について、一人ひとりの心に原因があるからだという理解を、「心でっかち」な考え方と名づけます。とりあえずすべての問題を心の問題として置き換える所から出発して、なぜそんな心の問題が生まれてきたんんだろうと考えるやり方です。 極端な例になるとそれは、心の持ち方さえ変えればすべての問題が解決すると考える「精神主義」を招きます。多くの場合では、「心でっかち」な考え方はそれほど目立たないかたちで私たちの常識の中に入り込んで、現実を見る目を曇らせてしまい、見当違いのやり方で社会問題の解決を図るようになってくると指摘します。 良く言われることですが、未成年者による殺人率は、1980-2003年を取り出すと、増加しているグラフになりますが、戦前の1936年から比べると大幅に減少していますし、2004年移行は少し減少に向かっています。だけど、みんな若者の凶悪犯罪は増えていると思い込んで、その原因を「心の荒廃」と結びつける。 この「心でっかち」という言葉は、山岸氏の定義を越えて、もう少し広い範囲の意味を持ってもよさそうな気がしますね。 気分や感性、直感や欲求ばかりが価値を持ち、ちゃんとした根拠にもとづく考え方と行動が軽視される傾向、それは「心でっかちな世の中」だと思っています。以前にもニセ科学の話題の時にも書きましたが、「信じたいこと」と「信じてよいこと」の区別がつかないという話ですね。 ひとつ具体例をあげると、「原発の安全神話」と「ゼロリスク幻想」は、その意味で表裏一体な「心でっかちな考え方」です。 この本の帯には、糸井重里氏の推薦文として、「『お説教』や『善意』では、なんともならないことばかり。」という文があります。2011年11月初版の本なので、間違いなく、震災後の日本社会を念頭に置いて書いたコピーでしょう。 じゃあ、なんとかするためにはどうすれば良いのか? それはこの本のタイトルにもある「科学する」という態度であると思います。そして付け加えるならば、その「実効」ということを意識するということ。 2012年 04月 21日
糸井重里 ほぼ日刊イトイ新聞/著。
内容のほとんどは、すでにほぼ日の記事で掲載されているものですが、語り下ろしの糸井重里ロングインタビューに興味をひかれて購入しました。その後すぐに、本屋の近所の喫茶店に行って思わず一気読み。これを読むだけでも1,400円の価値はありましたね。 3月11日より時系列で出来事を振り返っていきながら、ほぼ日に掲載された糸井さんの言葉を中心として、新潮社編集の方が質問を投げかけていくという構成です。 当時の言葉の背景にあった状況や考えが紐解かれていって、分かりやすく具体的な補助線が引かれていきます。新潮社の方の話の聞き出し方がいいんですよね。率直なお人柄を感じられるし、とても素直で正直な問いと相づちを発しています。 これが文化人の方が聞き手だと、話の展開に省略されすぎる部分が多すぎて、ちょっと難解になったかもしれないですね。河合隼雄は、「話を聞く技術!(永江朗)」の中で、「相手の話を聞くために何が必要か」という問いに対して、「相手よりも下にいないと流れてこない」と答えたそうですが、この話を思い出しました。 僕は、ほぼ日に掲載されたいろいろな言葉の中で、「アルバイトの時給が1000円の時代の『貧者の一灯』は、『小銭』ではないと思います。寄付の相場を、いま上げるべきじゃないでしょうか」には大きく納得をして行動にうつしました。http://www.1101.com/20110311/tweet.html それは糸井さんにとっても勇気と覚悟のいる発言だったようです。大多数が肯定的な意見だったそうなんですが、中には、「じゃああなたはいくら出すんですか?」みたいな意見も受けたそうです。・・・有名人ってたいへんですね。 「嫌いなもの」、「行動しなかったこと」、「言わなかったこと」、の中にこそ、その人をより深く理解できる要素が存在すると僕は思っているのですが、まさにこのインタビューもそうでした。糸井さんのもとには、「がんばろう、みたいなコピーを書いてください」、「ほぼ日でチャリティーをやってください」という提案が殺到していたそうです。なぜ、その提案に応えなかったのか? についてはもちろんインタビューの中で言及しています。 糸井さんのとても生々しい考えを読むことができるインタビューでした。結構こういうのって貴重ではないでしょうか。 震災という大きな出来事に触れると、どう考えればいいのか、どうすればいいのか迷い、自分という物が揺らいでしまったり、あるいはひとつの試金石のようなものにもなってしまいますが、この本は、良き方向に進むための助けになってくれる本だと感じました。 新潮社・特設サイト「できることをしよう ―ぼくらが震災後に考えたこと―」 http://www.shinchosha.co.jp/wadainohon/363802/ 「夜は、待っている。」という本の編集者ご挨拶ページ。あわせて読むと興味深い内容です。 http://www.1101.com/books/dawn/nagata.html 2012年 04月 09日
アカデミー審査員好みだなあ、という印象の映画でした。
派手さや裏切りはないので、いわば京風料理かも。濃い味の料理が好きな人は物足りないかも。 あえて今、モノクロ・サイレント映画に挑戦した意味は、特になるほどと膝を打つものはなかったです。 むしろこの監督がオマージュを捧げたという、ビリー・ワイルダーの映画がどんなもんか、 ちょっと興味が出てきました。 結構昔のモノクロ映画も、今見ても面白いんですよね。 2012年 04月 04日
派手な病原菌パニック・ムービーではなく、わりに抑制された人間ドラマで、群像劇っぽい感じ。
セリフで説明しすぎてないのが良い。今の時代に考えさせられる映画かなあ。 デマを意図的につくりだすフリージャーナリストが、某上○さんに重なる(笑)。 この映画では群集は、パニックになり、略奪・放火・強盗をし、デマに踊らされる 利己的で理性に欠ける存在として描かれていた。 一方病気にかかったCDC職員は、寒がる他の患者に自分の上着をかけようとして息絶えた。 貴重なワクチンを掃除夫の子供に譲る偉い教授も。 映画『コンテイジョン』公式サイト http://wwws.warnerbros.co.jp/contagion/index.html 2012年 02月 02日
「現代社会の理論」見田宗介
http://www.amazon.co.jp/dp/4004304652/ 「ぼくたちの洗脳社会」岡田斗司夫 http://www.amazon.co.jp/dp/4022612444/ 「小商いのすすめ」平川克美 http://www.amazon.co.jp/dp/4903908321/ だいぶ前に、「GNP(国民総生産)というものは、成長しなければいけないものである」という言葉を聞いて、なぜそうなのか、単純に疑問に思っていました。次第に、明解な理由が存在するものではなくて、そのWHYに答えるのは、なかなかに難しい問題であるということだけは分かってきました。 なるほど、と思った答えは、「経済成長することによって、より一層、弱者を救うことが出来るようになる」というものです。なんとなく、「もののけ姫」の世界を思い出しながら、その言葉を聞いていました。 漠然とではありますが、これから日本の社会がどのように変化していくのか、どのように変化してほしいと自分は考えるのか、そういうことに関心や問題意識があります。 過度に競争が激化する社会も息苦しいし、格差が開いていき富の再分配がなされない社会も、自分が弱者になった時は生きづらそうだし、消費で経済成長をドライブしていく成長方法の背後には、環境破壊とか発展途上国に対する搾取もあるので全面的に肯定できないし、無限に膨れあがっていく欲望の行き着く先は、ひとつのカタストロフであろうし(原発事故……)。 かといって、田舎で自給自足の暮らしもできないし、過激なエコロジー運動にも興味がない。贅沢をしたいわけでもないけれど、それなりには快適で不安のない暮らしを送りたい、みたいな立ち位置になるんですかね。それは、僕だけの今の気分ではなくて、そこそこ多くの人と共有できる認識ではないかと思っています。全てを市場の裁量に任せる「新自由主義」には与しない立場と言い換えできるのでしょうか。 主に文化人とかの書いているものを雑誌とかで読んでいると、そんな現代の資本主義社会システムの行き詰まりみたいなものは皆さん大なり小なり感じていて、資本主義の次に到来するシステムについて、何かないかと模索しているように見えます。それはつまり、物質主義・成長志向・貨幣・消費経済・エネルギー依存からの脱却ということなんですが。 とはいえ、それはあまりにも大きいテーマなので、もちろんこの問いについて明解な答えを出した人というのはいないです。 そういった観点と関心から、上記の3冊は読んでみて面白く参考になった本です。 「現代社会の理論」は、情報社会・消費社会とはどのような社会なのかということを、近代社会の形成の歴史を振り返りつつ読み解いていき、その社会が今後、どのように転回すべきなのかを論考した本です。 「ぼくたちの洗脳社会」は、タイトルはやや誤解をまねくワードですが、良い本です。社会状況やメディアの変化につれて、どのように我々のパラダイムが変化していき、未来は何が価値を持つ社会となっていくのかという話で、その後の「評価経済社会」のコンセプトにつながっていくものです。ざっくばらんに言うと、「評価>お金」の時代がやってくるという話です。 「小商いのすすめ」は、これもタイトルが誤解を招くかもですが、スモールビジネスのすすめではなく、「ヒューマンスケールの復興」であり、人口が減少していく未来の日本において、経済成長から縮小均衡へと進んでいくことの価値を訴えるものです。 どの本も、まずは近代の歴史を振り返って整理・総括し、現代を読み解き、未来の展望を語っています。具体的な論拠がある部分と、形而上な話題が混在しているのは、まあご愛敬といったところで、ロジックを丁寧に積み重ねていくのではなく、少々飛躍した部分もあるにはありますが。 「現代社会の理論」は新書のわりにちょっと難解な部分があるので、読むのに時間がかかりましたが、ほか2冊はとても分かりやすい本でした。 2012年 02月 01日
「冷たい熱帯魚」
「シングルマン」 「レスラー」 取りあえずメモ。感想は書くかもしれないし、書かないかもしれない。 2012年 01月 15日
完成された絵画のような美しいひとつひとつのカット。70年代のファッションや建物の様子が非常にリアルに再現されていて、懐かしく切ない気持ちで胸がいっぱいになります。リドリー・スコットがブラック・レインで大阪の街を新鮮に切り取ったように、トラン・アン・ユン監督は日本のような日本でないような、どこか非現実な空気をまとった世界を見せてくれます。
小説を読んでいないと、この映画は楽しめないと思います。本を読んでいる時に頭の中で広がっている空想上の光景と登場人物の語る声。その読者イメージを可能な限り正確に転写した映画であるといえます。 太宰治は、「本を読まないということは、そのひとが孤独でないという証拠である」。こう言っています。 村上春樹の小説を読むと、孤独が解消されるのではなく、孤独というのも決して悪いものではない、と感じさせてくれます。とはいえ、また現実の生活に戻ると、孤独や寂しさに心を痛める夜がやってくる時もあるのですが。 それぞれの登場人物は、不可解とも思われるような理由で、それぞれの人生を歩み、あるいは終わりにします。そこに分かりやすい共感を寄せることは難しいのですが、それこそが、人の持つ孤独の姿なのかなと思います。 恋愛映画というよりも、孤独と出会いと別れがテーマだというように感じました。いや、恋愛というものが、孤独と出会いと別れという成分で出来ているということなのかもしれません。 2012年 01月 13日
名作・定番といわれる映画ですが、初めて見ました。
ベトナム帰りのタクシードライバーが登場するアメリカンニューシネマというところから、ハードボイルド映画と想像してましたが、これ、マッチョな映画ではなく、非モテとか負け組の話ですよね。しかも、主人公のトラヴィスは、デートの相手をポルノ映画に連れて行くという、恋愛下手の極みでもあります。 そんなトラヴィスは、なぜ、売春婦のアイリス(若き日のジョディ・フォスター)を身を挺して助けようとしたか。それは愛や恋とはちょっと違う。苦しくてつらい状況に身を置いている人ほど、同じように苦しくてつらい状況の人に、同情して気持ちを寄せる傾向があるのではないかと思います。 別に画質が良い映画でもないんですが、あるいはそれゆえに、むせかえるほどの匂いや濃密さを感じられる映画です。 「X-MEN ファースト・ジェネレーション」も見ました。これはまあ、つまらない映画ではないですが、特に見終わった後、余韻とか充実感を感じられる映画でもなかったです。 2011年 06月 22日
![]() ――難病女子による、画期的エンタメ闘病記。ビルマ難民を研究していた大学院生女子が、ある日とつぜん原因不明の難病を発症。自らが「難民」となり、日本社会をサバイブするはめになる。知性とユーモアがほとばしる、命がけエッセイ。 TBSラジオdiggでのインタビューをきっかけに知りました。 ポプラ社のウェブ連載エッセイの書籍化ですので、実は中身は今でも、ポプラ社のサイトから見ることができます。けど、読み終えて、書籍もアマゾンで購入させていただきました。 そうだったのかと驚いたのは、難病になっても日本の社会福祉制度で充分に保護されるものではないということ。病気に限らず、日本で困った状況に陥ってしまっても、セーフティー・ネットってあるようで無いみたいですよ・・・。 ユーモアあふれる文体なので、いわゆる「難病もの」のシリアスなトーンとは違う作品です。ユーモアって要は、自分を客観的に見るということですが、こういう状況の中で、自分を客観視できる大野さんの強さに、驚きと敬意をいだきますし、自分の背筋も伸びる思いです。 剥き出しの「生きること」にあふれた読み応えあるエッセイです。軽々に言っていいことでもないかもしれないですが、シンプルな感情の部分として思うのは、やっぱり「困っているひと」が「幸せなひと」になってほしいなと思います。 Amazon http://www.amazon.co.jp/dp/4591124762/ 書籍公式サイト http://www.poplarbeech.com/sp_pickup/komatteruhito/ 困ってるひと・ウェブ連載目次 http://www.poplarbeech.com/komatteruhito/005097.html TBSラジオdiggでのインタビュー(聞き手:荻上チキ) http://podcast.tbsradio.jp/dig/files/ogiue20110616.mp3 2011年 05月 20日
古今東西の名著を25分×4回に分けて解説する最近はじまったNHK教育の番組。第1回がニーチェの「ツァラトゥストラ」、第2回目が孔子の「論語」。
タンブラーで、http://ch1248.tumblr.com/post/1125909589 ニーチェのこの解説文に興味を持って徘徊していたら、この番組を見つけることができました。 アップされていた番組を見てみると、これが非常に分かりやすい! 哲学教授の解説やアニメーションをはさみつつ、丁寧に解説してくれます。「ツァラトゥストラはかく語りき」は難解だと聞いたことがあったのですが、すっと理解できました。番組の力であり、解説の西研さんの語り口もとても平易です。 120年ほど前の書物ですが、現在の社会状況や問題意識とも非常にマッチするタイムリーさも感じられます。だからこそ、番組の最後に、精神科医でひきこもり専門家の斎藤環氏のゲストトークを配置したのでしょう。あるいは、「現代的な課題」と思い込んでいる物事の本質は、実はもうすでに、古典と呼ばれている思想家がその対象としていたのかも、とも思いました。 また、岡本太郎の「自分の中に毒を持て」で書かれていた主題は、ほぼこの「ツァラトゥストラ」といっしょであったことも発見しました。岡本太郎も、世間の基準で行動するのではなく、自分のパッションをもとに行動すべきと強く説いたひとりです。 ちょっとこの番組は今後要チェックです。 引きこもっていたり鬱々としている人、この「ツァラトゥストラ」の回は見ると良いと思います。 【番組メモ】 ・ルサンチマン=苦しみを自分の中でうじうじと繰り返す ・ルサンチマンは無力からする歯ぎしりである ・ルサンチマンをなぜ持っていけないのか?→よろこびを感じる力を弱くする ・ルサンチマンから抜け出すには→価値の転換 ・キリスト教は、自分のことを大事にできない思想(隣人愛) ・どうやったら自分が快活に生きられるか? ・神:善/悪(背後にルサンチマン) → 生の高揚:よい/わるい(生の実験) ・自分がどうやったらパワーアップするか ・ニヒリズム(どこにも大事なものがない) ・20世紀と21世紀はニヒリズムの時代である ニーチェ予言 ・末人(安楽がよい、冒険しない、憧れを持たない) →超人(生の高揚を実現・パワフル) ・ラクダ(力をためる)、獅子(はむかう)、幼子(超人) ・永遠回帰を理解すると、超人になれる。自分の人生が最悪であってもそれを受け入れて超人となる秘訣。 ・嫌なこともひきつれて、自部の人生全部を肯定せよ。その苦しみを欲さなければいけない ・すべての「こうあった」を「私がそう欲した」につくりかえること。これこそ私が救済と呼びたいものだ。 ・運命愛 ・ナチスがニーチェの思想を誤って利用(強者が弱者を利用していいんだということ) ・現代日本の閉塞感→ニーチェの哲学が有効 ・つながりの中でしなやかな超人を目指す ・自分が自分の味方、自分を見捨ててはいけない ・若い世代の中で肯定の力が弱まっている ・引きこもり=社会的な基準だけに依存しているので、自分をどうしても肯定できない・全部肯定できた瞬間に自由になる。 ・皆が承認を求める時代になっている。承認抜きで自分を全肯定せよ。 ・就活も婚活も比較の発想になっている ・自分の欲望をあきらめないこと ・自分が何が欲しいのか分からないのが最大の難点・比較の発想をやめると見つかる ・比較の発想に慣れすぎていると、欲望が見えなくなる ・普通でなくちゃいけない。脱落したくない。損したくない。どうやったらワクワクできるの? ・偶然を必然と感じられる才能 【番組公式】 http://www.nhk.or.jp/meicho/index.html 【視聴】 http://v.youku.com/v_show/id_XMjU2MDQ0MTUy.html http://v.youku.com/v_show/id_XMjU2ODAxNzY0.html http://v.youku.com/v_show/id_XMjYwNzkwMzI4.html http://v.youku.com/v_show/id_XMjYwNzk1MTEy.html < 前のページ次のページ >
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